川が青緑...工場の塩化銅が原因だった!
この前ニュースで川が青緑色になっている
ってやつありましたね〜〜
埼玉・草加市の川が変色した問題で、近くの工場のタンクから漏れ出した塩化銅溶液が原因だったことがわかった。
草加市の古綾瀬川は11日、青緑色に変色し、魚が100匹以上死んでいるのが確認された。
近所の住民は「こちらの方から青いのがどんどん流れてきたと言っていた。それから1時間もしないうちに魚が浮き始めた」と話した。
埼玉県が調査した結果、近くの化学工場のタンクの亀裂から、漏れ出した塩化銅溶液が原因と判明し、すでに流出は止まっているという
だそうです。
塩化銅(II)
化学式が CuCl2 と表される銅の塩化物である。
無水物と二水和物がある。
無水物は褐色がかった黄色であり、二水和物は青緑色の結晶である。潮解性があり、無水物は吸湿性もある。
水和物は110℃で無水物になる。
993℃まで熱すると、塩化銅(I)と塩素に分解する[1]。水に溶けやすく、メタノール、エタノール、アセトンに可溶。
CAS登録番号は[7447-39-4]。有毒で、毒物および劇物取締法により、劇物に指定されている。
こんなのが流れてきたら
お魚もたまったもんじゃないですね(T ^ T)